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集中豪雨と水不足


今年は九州の豪雨災害をはじめ、東北・中部と豪雨が続いています。これからが本格的な台風シーズンですので更なる警戒が必要です。被災に遭われた方に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

しかしながら、わが町香川県は、雨不足でダムの貯水量が減る一方です。

今年2回目の取水制限が実施されました。現時点では生活に大きな影響はありませんが約20年前は、断水が実施。浴槽に水を貯め、地域によっては給水車も稼働。事前に断水時間がわかる為、対策方法はありましたが外の施設のトイレは全て閉鎖。外回りの我々は、スーパー、コンビニ、パチンコ屋さんなど、全てのトイレが使用不可で大変困りました。

「人はトイレに集まる」。熊本でもトイレが利用可能なコンビニ駐車場でテント泊・車中泊をする人々を見ました。私も仮設トイレの施設で車中泊をしました。

災害時に命が助かった次にする事は安全な場所の確保(移動)です。その次は水とトイレの確保だと思います。

写真は香川県の水源である高知県早明浦ダムです。水がない早明浦ダムは約20年前の写真です。

雨が多過ぎても少な過ぎても人々や農作物に多大なる影響を及ぼします。

自然界で生きる為に、先人の知恵と現代の技術との融合を、再度考える必要があるのかもしれません。


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