​油水分離装置

油水分離とは、油と水が混ざり合った液体を分離装置にかけて分離させることを言い、工場排水の処理には欠かせない工程です。油水分離には「エマルジョン分離」と「油水分離」の大きく分けて2種類あります。エマルジョン=乳化油を意味し、油と水が完全に混ざり合っている状態を指します。

油水分離装置とは「エマルジョン分離装置」で、この状態を分離させることで、容量が多い産業排水の処理費用を削減いたします。

油水分離装置システムの特徴

1.水中でエマルジョン形成している油分を、薬品添加などを行わずに確実に処理できます

油水分離装置は、薬品を使用せずに乳化した油分を分離できるので、スラッジ(汚泥)が出ません。

2.廃油投棄や化学処理に比べ、コストがかかりません

油水分離装置を設置した方が、運転コストが低くなります。油水分離装置を設置された企業様で、薬品処理費用が12,000円/日から4,500円/日に減少した事例もあります。

3.SSに強く、スポンジボールによる物理洗浄が可能です

油水分離装置は、高い透過率、低い目詰まり、高濃縮率が得られるのが特徴です。

4.耐薬性が高く、処理対象液・洗浄方法を幅広く選択できます

槽はpH0.5~13、0~95℃に耐えられ、耐溶剤性、耐酸化剤性も非常に高くなっています。その分、処理対象液や洗浄方法の選択の幅が広くなります。

製品特徴
  • 吸着剤・薬品を使用せずに、乳化した油分を確実に分離濃縮できます。

  • 含油廃液から清浄な透過液を取り出し、廃液量を1/10~1/20まで濃縮減量できます。

  • 分離濃縮することで大幅な産廃費の削減に繋がります。

  • 透過液は回収して再利用することができるので、環境に優しく経済的です。

  • 膜の洗浄が可能で、ロングライフなご使用ができます。

  • 他方式と比べて、イニシャルコスト・ランニングコストが共に安価です。

  • 全自動運転で誰でも簡単に操作ができます。

用途
洗浄廃水、切削廃水、研磨廃水、コンプレッサードレン廃水、洗車廃水、高周波クーラント廃液、ダイカスト廃水、圧延クーラント廃水、その他
油水分離装置システムの仕組み
一種の透過膜分離方法で圧力を用いた透過作用原理に基づいています。
この原理は、水溶性の含油廃水を、多孔性ファイバーの内面に密着された限外ろ過膜に通過させることで、油を取り除くというものです。(第1図参照)
乳化された油や、固形物、金属粉、廃油分などはチューブ内に残り、原液タンクに戻されます。原液は水の透過にしたがって濃縮されます。排出される水はオイルフリーで、固形分は含んでいません。
その結果、洗浄された良質な処理水を生成できます。
油水分離装置システムに関するご要望、ご質問でもお気軽にご相談ください。
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