防災の日
9月1日は防災の日です。1923年(大正12年)の9月1日11時58分に発生した関東大震災は
死者・行方不明者推定約10万5000人と最大規模の被害をもたらしました。
住宅の全潰は神奈川県が6万3577、東京は2万4469であったが焼失は神奈川県3万5412、東京17万6505。
3回の大きな地震が南関東から東海の広範囲で発生し、昼食時間と重なったことから、大規模な火災へと繋がった。
98年前の出来事です。私の両親もまだ生まれていない祖父母の時代。
3回の連続した大地震と聞くと、東日本大震災を思い出してしまいます。
約100年の経過により、建物は頑丈になりましたが失われたものも多くあると思います。
ご近所のお付き合いもそのひとつです。
もしも今、大規模災害が起きた時、自分や家族や仲間の命を守れるか?生活を確保できるのか?
少しの時間でも皆と話し合い、防災力を高める事項に着手したいと思います。
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