世界異常気象
アメリカ合衆国シカゴでは氷点下50℃の異常気象により外出禁止令が出され、オーストラリアでは50℃の猛暑との報道。
完全に災害であり人命の危機です。仕事柄、どちらも水道の状況が知りたいと思ってしまいます。
寒冷地や亜熱帯地域なら既にそれなりの対応は施されていると思いますが、東京や四国が氷点下50℃になれば
水道管の破損や浄水場の機能維持が懸念されます。給水車も凍結状態になり、給水行動も困難・・・
物流の停止も考えられます。
50℃の猛暑も含め、どちらも経験した事がない世界です。
ドバイが50℃近い気温だとか、南極やK2登山なのでは氷点下50度の世界なのか、などとイメージしてしまいます。
日本では、このような状況にはならないと考える自分がいます。
その理由として、想像できない遠い場所の話しとして受け止めているからです。
病気や交通事故などは、身近な存在ですので多くの方が保険に加入されますが、天災に関しては自分の責任ではないことも含め、なかなか予算や行動など思考が直結しにくいものです。
また、文章の内容が防災になってきました・・・