ペットボトルがなくなる日
私が大学時代までは1リットルのビンのジュースを買って、空き瓶を酒屋さんに持って行く。そんな時代でした。
酒屋さんでアルバイトしていた時は、瓶ビールのケースを担いで階段を上り下り、木箱入りの瓶のお好み焼きソースは特に重たかった思い出があります。
気が付けば、ビンからペットボトルに代わり、当たり前の時代になっている。
今は仕事柄、災害用浄水機やペットボトルの事を毎日考えている。
今年に入って「マイクロプラスチック問題」の事を知り、「いつかペットボトルがなくなる日がくるかも」と言葉にすると笑われた。
私は単純に、水の備蓄や災害時の飲料水支援の中心であるペットボトルがなかったらどうなるのだろうと考えていただけである。
その場合は大量に水を備蓄し、その水を浄水するしかない。と考えていた。
数か月前より「マイクロプラスチック問題」の報道をよく耳にする。
ストローからビニール袋、そしてペットボトルに・・・
きっとこの問題を解決するリサイクル技術や新素材などを既に考えている人はいると思う。
私も、ずっと考えてはいるが、私の能力では答えはない。
ただ、災害時の為に、受水槽などよる水瓶を基本仕様とした住宅スタイルが浸透し、災害時には浄水によって対応する。
今の私の考えは、ここまで・・・
新たな情報によって、次のステップに進むことに期待している。