高松市役所にて
1月17日は阪神大震災が起こった日ですね。19年前のことです。
私はその時も香川県にいましたが、揺れでタンスが倒れてないか心配だった事を今でも鮮明に覚えています。
さて、防災意識が低い低いと言われている香川県ですが、いつの間にやら高松市役所の一番目立つスペースに防災意識を啓発するコーナーが設けられていました。こういった事の積み重ねで防災力を高めていきたいものですね。
先日テレビでも防災の特集が組まれていて、そこでも香川・岡山の防災意識の低さが問題提起されていました。
うちの社長が先日言ってましたが「備蓄に関しても、缶詰買うだけが備蓄ではない。冷蔵庫に少し多めに食料を貯めておいたり、カップラーメンをいくつか置いておくのも備蓄だ」
大げさにやらなくても少しの意識と行動で、助かる命もあります。
誰かが言いました。「備えあれば憂いなしではなく、憂いなければ備えなし」
そんな現実とどう向き合っていくかが、防災の今後の一つの大きな課題ではないでしょうか。